第145回(3/8)

本当に食べるべきはコレだ!
目からウロコの朝食大革命

ゲスト 小倉隆史

最も手を抜きがちな朝食ですが、朝食を食べない事で、疲れやすくなったり、知的な作業能力が低下したりすることがわかってきています。
人間の体温は寝ている間に1℃ほど低下すると言われていますが、この体温をいかに早く上昇させるかが、脳の働きを左右することが判明しています。
朝食を食べない人は体温が上がりづらく、身体機能が活性化しないので、午前中集中力を発揮できないのです。

「これでなんとか大丈夫」な朝食

卵に含まれるタンパク質、脂質には徐々に体温を上昇させ、維持するという特徴があります。
一方、ご飯に含まれる炭水化物には、体温を一気に上昇させる反面、その効果が長続きしないという特徴があります。
つまり、ゆっくり朝ご飯を食べる余裕のない方がすぐに集中したいなら炭水化物を、長時間集中力を維持したいのなら、タンパク質と脂質を摂ると良いのです。
もちろん余裕のあるときは、炭水化物、タンパク質、脂質をバランスよくしっかり食べ、集中力をアップさせましょう。

朝食に野菜ジュースを飲む方も多いですが、果物や野菜を丸ごと食べるのもおススメです。そしゃくによる体温上昇効果が期待できます。
またお酒を飲んだ翌日の朝食には、タンパク質と水分を同時に補給できる牛乳を加えると良いでしょう。
不規則な生活をおくっている方は、2〜3日に一度、朝食でタンパク質と脂質をしっかり補いましょう。
とにかく、朝食を抜かず、起床したら何か食べる習慣をつけましょう。