第114回(7/27)

発見!意外な落とし穴!
2008・夏 最新スキンケア術

ゲスト ヘリョン

夏のスキンケア4つの大ウソ

(1)「夏は冬より肌が潤っている」はウソ。
汗の刺激で肌に炎症を起こし、肌のバリア機能が衰え、内部は乾燥状態になる、いわゆる隠れ乾燥肌「インナードライ」になってしまいます。

インナードライ対策
汗のかきっぱなしは厳禁です。一番効果的なのはシャワーで汗を洗い流すことです。外出先ではウォータースプレー等で水を多めにかけて汗を洗い流し、ハンカチ等で軽く抑えて水気をとりましょう。
あせも対策
保湿クリーム等を塗ると、汗が直接肌につきにくくなります。

(2)「レモンをたくさん摂ればシミは予防できる」はウソ。
レモンの皮に多く含まれている「ソラレン」は、肌への紫外線の感受性を高める精油成分です。ソラレンを過剰に摂取して紫外線を浴びると、肌が色素沈着しやすくなってしまいます。他にもセロリ、パセリ、きゅうりなどに同様の成分が含まれています。
ソラレンは摂取後6〜8時間経つと肝臓等で分解されるため、夜摂取するには問題ありません。
またレモン、きゅうりパックなどをしてソラレンが肌に付着しても、シミ等ができやすくなってしまいます。

(3)「美肌のゴールデンタイムは午後10時〜午前2時」はウソ。
肌細胞の新陳代謝を高める成長ホルモンが最も分泌されるのは、寝始めてからの3時間です。

(4)「太っている人は痩せている人より肌が潤っている」はウソ。
善玉ホルモン「アディポネクチン」は肌に張りや潤いを与えるヒアルロン酸の合成を促進します。
しかし内蔵脂肪がたまるとアディポネクチンが減少してしまうのです。適度な運動とバランスの良い食事で、内蔵脂肪を減らす事が肌にとっても大切です。

パーツモデルに学ぶ美肌スキンケア

『重曹バスボム』作り方(一個分)
(1)ビニール袋の中に重曹60g、クエン酸30gを入れます。
(2)水を5cc、霧吹きでかけます。
(3)手早く混ぜ、粘土状になるまで揉みます。
(4)型に詰めて、乾燥するまで数時間待ちます。

食べ物ではないので、子供の手の届かない場所に保管しましょう。
アレルギー体質の方や皮膚などに異常がある場合は医師に相談の上ご使用ください。
大理石浴槽の場合は、光沢が失われる場合があります。

お湯に溶けた炭酸ガスは皮膚に吸収され、血行を促進。肌の新陳代謝を促します。また重曹は、毛穴や汗腺の皮脂などの汚れを取り、クエン酸は雑菌の繁殖を抑制してくれます。
また、重曹とクエン酸で汚れが落ちやすくなっているため風呂掃除の時も洗剤いらずです。

『二重手袋』
水仕事をする時、ハンドクリームを指先まで丁寧に塗り、最初に木綿の手袋を装着。その上からゴム手袋を装着し、ぬるま湯で洗います。ハンドクリーム、手袋、ぬるま湯の相乗効果で保湿力がアップします。

肩・背中・首のラインに『ヨガストレッチ』
(1)立て膝になり、ヒザを腰の幅に開いて両手を腰に添えます。
(2)上半身を反らし、片手ずつかかとを持ちます。
(3)その状態で3〜5回腹式呼吸を行いましょう。
このポーズは特に首周りのシワ改善につながります。
腰の悪い方や柔軟に自信がない方は、上半身を反らすだけでも効果は期待できます。