第106回(6/1)

これを知ればコワくない!
タイプ別腰痛撃退マニュアル

ゲスト 芝田山親方

腰痛にはぎっくり腰やヘルニア等の急性的な腰痛と、悪い姿勢や同じ姿勢による疲労、腹筋や背筋の低下などが原因となる慢性的な腰痛の2つのタイプがあります。

日常生活における腰への負担

日常の何気ない動作が、実は腰にとっては大きな負担となっていることがあります。腰への負担が大きな動作としては、歩行、振り向く、階段、あぐら、おじぎなどがあげられます。
他にも洗顔や靴下を履くといった動作、くしゃみなども腰への負担が非常に大きな動作です。しかし、ちょっとした工夫で負担を軽減することも可能なのです。

重い荷物は、片手ではなく両手で持つようにしましょう。
洗顔の時は軽くヒザを曲げ、重心を少し後ろにおくようにします。
靴下を履く時は腰を下ろして履きましょう。
くしゃみをするときは不必要に体を曲げすぎないようにします。壁等に手をつくと良いでしょう。

慢性的な腰痛のタイプ

慢性的な腰痛の中には、丸腰タイプと反り腰タイプの2つのタイプがあります。自分がどちらのタイプなのか、実は靴底のすり減り方で判断できます。

かかとの外側がすり減っている場合
この場合は丸腰タイプの可能性があります。
かかとの内側がすり減っている場合
こちらの場合は反り腰タイプの可能性があります。

本日のゲスト芝田山親方おススメ「相撲健康体操!」

丸腰タイプにおススメ。「伸脚の型」
(1)四股の姿勢をとります。
(2)伸ばした足に体重をかけます。
なるべく腰を反って背筋を鍛えるよう意識しましょう。
丸腰タイプは骨盤が後ろへ傾いているので、背筋と、もも前方の筋肉を鍛えて後ろへ傾いた骨盤を修正します。

反り腰タイプにおススメ。「仕切りの型」
(1)全身に力を込め、上体を前傾させます。
(2)両手を突き出します。
ポイントは体を起こす時に腹筋とお尻に力を入れる事です。
反り腰タイプは骨盤が前に傾いているので、腹筋とお尻の筋肉を鍛えて骨盤を後ろへ修正します。

慢性的な腰痛は、安静よりも動かす事が大切です。
積極的に筋肉と柔軟性のバランスつけましょう。
ただし痛みが強い時は、安静にして下さい。