第104回(5/18)

ドクターが検証!昔の教えに一理あり!?
全国おばあちゃんの健康知恵袋

ゲスト 五月みどり

食の健康知恵袋

のどの痛みには「キンカンの甘露煮」
のどが痛い時には炎症をさらに悪化させる活性酸素が発生しますが、キンカンに含まれるβクリプトキサンチンという成分がその消去に役立つのだそうです。キンカンは他にもビタミンCを多く含みますが、ビタミンCには免疫力をアップさせる作用もあります。

夏バテ予防に「ニンニク」
ニンニクに含まれるアリシンには、エネルギー代謝の効率をアップさせ、疲労予防に役立つビタミンB1の吸収を高める効果があります。またアリシンは、ビタミンB1と結合するとアリチアミンという成分に変化しますが、このアリチアミンもアリシンと共にエネルギー代謝の効率を高めてくれます。

のどの痛みを和らげる「大根アメ」
大根と黒砂糖を漬けた大根アメ。大根に含まれるミネラルは、粘膜の炎症を抑制する作用があります。また黒砂糖にもミネラルが豊富に含まれているため、大根と組み合わせることによって相乗効果が期待できるそうです。

住の健康知恵袋

「ヨモギ」
ヨモギをさっと茹で、ミキサーにかけてペースト状にしたものをうどん粉とよく混ぜ合わせ、みそ汁の中へ落とすと「ヨモギの団子汁」の出来上がりです。この料理の健康ポイントは「血行促進」。ヨモギに含まれるアルファピネンなどの精油成分が毛細血管を刺激し、血液の循環を促してくれます。
またヨモギやドクダミ、トウキなど乾燥させた薬草でつくる薬草風呂。薬草風呂でも血行促進が期待できます。
また日本には四季折々の薬湯がありますが、香り豊かなものが多く、アロマテラピー効果も期待できるそうです。
中には毒性を持つ植物もあるため、採取には細心の注意が必要です。また、肌の弱い方は薬草が刺激になる場合もありますので注意しましょう。 

衣の健康知恵袋

「布ぞうり」
はぎれで編む現代版ワラぞうり!
この布ぞうりの健康ポイントは「鼻緒」。鼻緒によって地面を蹴る力がアップするのだそうです。
また血液が滞りやすい足裏を刺激すると、全身の血行促進にもつながります。老化は脚から、病は脚からともいわれます。このぞうりを履く事によって老化や病気の予防ができるかもしれません。