第88回(1/20)

老化のシグナル発見!簡単!体力セルフチェック

ゲスト 山中秀樹

全身の代謝機能が下がる冬は、筋肉が固くなるため普段自覚しないカラダの衰えが表に出やすくなります。今日は体力年齢チェックで、自分の老化度を知ってみましょう。
体力老化が現れやすいポイントは次の3つです。
(1)平衡性…バランス能力。
(2)敏捷性…反射神経。
(3)柔軟性…筋肉の柔らかさ。

平衡性のチェック

(1) 目を閉じて片足をあげます。上げる足はやりやすい方でOKです。上げた足を反対側のふくらはぎに引っかけて固定します。
(2) 両腕をまっすぐ横にのばし、2秒に1回のペースで回転させます。何回まわせるでしょうか?
上げている足がふくらはぎから外れたり、軸足がずれたら終了です。

男性 女性 判定
3回以上 2回以上 20〜30代レベル
2回 1回 40〜50代レベル
1〜0回 0回 60代以上

・平衡性を鍛えるには、フローリングや畳の目に沿って歩いたり、靴下を立ってはくと良いそうです。

敏捷性のチェック

(1) 目線の高さにした洗濯バサミの30cm前に立ち、割り箸の先1cmを洗濯バサミに挟みます。
(2) 洗濯バサミを指でつまんで開き、落ちる割り箸を同じ手でキャッチします。このときしゃがんでもOKです。
左右両方の手で行いましょう。

左右とも取れる 20〜30代レベル
左右どちらか一方が取れる 40〜50代レベル
左右とも取れない 60代以上

※男性は左右2回ずつ、女性は左右3回ずつ挑戦でき、1回取れればよいとします。
・敏捷性を鍛えるには、けん玉やあっち向いてホイなどが有効です。

柔軟性のチェック

(1) 身長160cm以上の人は1m、それ未満の人は90cm足を開きます。
(2) 片方のつま先を外側に向け、脚を曲げます。この時足の裏が床から離れないようにして下さい。ヒザがつま先よりどれくらい前にでるかをチェックします。

男性 女性 判定
10cm以上 8cm以上 20〜30代レベル
2cm以上10cm未満 0cm以上8cm未満 40〜50代レベル
2cm未満 0cm未満 60代以上

・柔軟性を鍛えるには毎日のストレッチが大切。また階段を1、 2段とばして上るのも効果的だそうです。

総合体力年齢算出法

20〜30代レベルを2点、40〜50代レベルを1点、60代以上を0点として、3つのチェック結果の点数を加算します。


『総合体力年齢』

20代 30代 40代 50代 60代以上
6点満点 5点 4点 3点 2〜0点

体力老化を防ぐポイントは、まず自分の体力年齢を知る事です。そして適切なトレーニングを行いましょう。
体力が向上すると防衛体力(病気を防ぐ力)も上がります。