第77回(10/28)

注目!スポーツ療法のヒミツ
〜今日からアナタも健康アスリート〜

ゲスト リサ・ステッグマイヤー

スポーツの特性を活かし、疾患にあった予防や治療、リハビリなどに用いられる「スポーツ療法」。
運動による主な効果としては、筋肉・骨の強化、心肺機能の向上、血流の促進などが挙げられます。

『スポーツ吹矢』
吹矢式呼吸は胸式と腹式呼吸をミックスした独特の呼吸法。呼吸器系の疾患に効果的と言われています。
ポイント(1) 腹式呼吸で多くの酸素を取り込む。
ポイント(2) 胸式呼吸で矢を強く吹く。
この繰り返しが肺機能を活性化させます。

『スペースカール』
高齢者の転倒や腰痛改善の最新型トレーニングマシン『スペースカール』。スペースカールに乗る事でバランス運動が行え、深層筋(骨と骨をつなぐ筋肉)を強化。体のバランスの崩れを改善します。

『卓球療法』
卓球は小さなボールを目で追うので、集中力がアップしたり脳の活性化、脳の血流が増加したりします。また卓球は、心拍数と消費カロリーも高い数値を示す、手軽で高い運動効果が得られるスポーツなのです。リハビリだけでなく、脳疾患の予防にも有効です。

スポーツのケガを防ぐ「ケガ予防ストレッチ」

『腰痛』

(1) 片足をヒザ丈くらいの台の上にのせます。
(2) 軽く腰をそって、前屈します。
上げた足を抱えるようにゆっくり10秒ほど、両足交互に曲げましょう。
この方法だと、腰に負担をかけずにストレッチする事が可能です。

『アキレス腱損傷』

(1) 片足の甲を地面に向けてクロスし、ヒザを10秒間曲げます。
(2) クロスさせた足を後ろにし、アキレス腱を10秒間伸ばします。
左右10秒ずつ、2セット行いましょう。
アキレス腱を伸ばすときに反動をつけるのはよくありません。また、アキレス腱を伸ばす前に一度縮める事で、より効果的なストレッチングになります。

『捻挫』

(1) 足を肩幅に開き、両ヒザをつけたまま屈伸します。
両ヒザをつけることで、足首の前後だけでなく側筋を柔軟にすることができ、より効果的な屈伸運動になります。

これら一連の動作を行う事で、足首、ヒザ、腰の下半身全体のストレッチングが可能です。スポーツ前後だけでなく、普段の生活の中でも行いましょう。
呼吸を止めない事、激しい反動をつけない事がストレッチのポイントです。