第54回(5/13)

知ってトクする目の健康!
視機能トレで快適視生活!!

ゲスト 金村義明

私たちは日常生活の中で、視力以外の様々な眼の機能を同時に使っています。例えば…
・立体感・距離感。
・近くから遠くを見る/遠くから近くを見る。
・周辺視野で動いているものを捉える。
・動くものを目で追って認識する。
・カラダが動いていても物は静止している。
このように目は、無意識のうちにも様々な働きをしているのです。

しかし、老化によって目そのものが衰えるだけでなく、このような視機能も低下してしまいます。高齢者の交通事故が減らない理由の一つには、視機能の低下も考えられます。
また、階段を下りる時につまずく、探し物が見つからないなど、視機能低下が引き起こす危険は他にもあるのです。
最近ではパソコンやゲーム機の使用によって、子供たちにも視機能低下が見られることがあります。これは長時間同じ画面を見続ける事により、遠近の調整機能が衰えることが原因になっていると考えられます。
視機能が低下すると、目がきちんと見えないために、集中したくてもできないという状況を引き起こしかねません。

ドクターおススメ!「キョロキョロ運動」

使っていない視機能は衰えてしまいます。
そこでおススメなのが「キョロキョロ運動」!
普段からいろいろな物に関心を持って、キョロキョロ見回してみましょう。特に散歩に出かけた時などはチャンスですよ。

視機能豆知識

・「ホタテ」は通常、身を守るために周囲を見渡せるよう、60〜100個の目を持っています。
・1508年、レオナルド・ダ・ヴィンチがコンタクトレンズを考え付いたそうです。