第50回(4/15)

今夜からできる 春の快眠法!!
宇宙と睡眠の意外な関係

ゲスト 野口五郎

睡眠はカラダにとって、とても大切なもの。特に脳を休ませるということは、睡眠の欠かせない役割の一つです。
そんな私たちの健康につながる快眠のポイントとなるのが、重力からの解放。実際宇宙のような無重力環境は、重力から解放されてカラダに対する圧迫が全くなくなるので、地上では経験できないような恩恵を受ける睡眠環境と言えるのだそうです。
しかし、地球上にいる限り重力からは逃れられません。それではこの重力とうまくつきあっていくにはどうしたら良いのでしょうか?それには寝ている間に無意識にやっている寝返りがとても大切なのです。

寝返りの役割

寝返りの機能は、長時間同じところが圧迫されるのを避ける事。寝返りを打ってカラダにかかる重力を分散しているのです。健康な成人の場合、個人差はありますが、7〜8時間の間に20〜30回の寝返りを打ちます。
寝返りが打てるようになると、熟眠感にも差が出てきます。
そして、寝返りの打ちやすさを決めるポイントの一つは敷布団の硬さなのです。

敷布団の硬さ簡単チェック法

用意するものー手ぬぐいのような、薄くて伸縮性のない布。
(1)手ぬぐいを縦に三つ折にします。
(2)それを、腰の下辺りにくるように置き、寝ます。
(3)他の人に手ぬぐいを引き抜いてもらいます。

・手ぬぐいが完全にはさまって抜けない場合は、敷布団が柔らかすぎ、お尻が沈んで寝返りの回数は減ってしまいます。
・抵抗なく簡単に手ぬぐいが抜けてしまう場合は、敷布団が硬すぎ、腰が反ってカラダに負担がかかってしまいます。
・手ぬぐいが、ある程度の力を入れてすーっと引き抜けるくらいが適度な硬さと言えるでしょう。

敷布団の硬さ改善法

・柔らかすぎる場合
腰の位置にバスタオルを広げて敷き、引っぱり気味にして敷布団の下へ折り込んでいれます。バスタオルの端を引っ張ると、表面にハリが出て硬くなるのです。
肌触りが気になる人はシーツの下に敷いてもOKです。
・硬すぎる場合
薄手の掛布団や毛布を敷きます。

適度に寝返りを打って快眠を手に入れましょう。

睡眠豆知識

・春に眠たくなるのは気温と深い関係があります。
人は深部体温を下げる事によって眠りにつくのですが、冬は外気温が低いため、カラダが熱を保とうとします。しかし春は外気温が上がるため、熱を放散しやすくなるのです。
・昔から「寝る子は育つ」と言われますが、これは本当の事で、夜眠っている間に成長ホルモンが分泌され、骨や筋肉の発育が促されるのです。