第38回(1/14)

冬の乾燥肌撃退!新発見! マル秘美肌おかず

ゲスト 研ナオコ

一年で空気が最も乾燥するこの季節。特に暖房を使用している室内では、外に比べるとさらに湿度が半減してしまうのです。乾燥肌が進行すると、シミやシワ、たるみの原因にもなってしまいます。
そんな乾燥肌に効く食材がなんと「こんにゃく」。こんにゃくには肌を乾燥から守る成分「セラミド」が豊富に含まれているのです。ただここで言うこんにゃくとは、こんにゃく芋から作られた「生芋こんにゃく」のこと。残念ながら、普段街で売られているこんにゃくにはセラミドはほとんど含まれていないのです。
それではどうすればよいのかというと…。ご安心下さい!私たちにとっても身近な野菜である芋類にも、セラミドは豊富に含まれているのです。中でもジャガイモの皮には大量のセラミドが含まれており、その量は100gあたり0.67mg。これはセラミド含有量100gあたり0.76mgの生芋こんにゃくにも、決して引けを取らない数字です。1日に必要なセラミドの摂取量がおよそ0.6mgなので、ジャガイモなら1日1個で効果的にセラミドを摂取できます。
料理の時には捨ててしまいがちなジャガイモの皮ですが、これを食べるには皮ごと揚げるのが一番良い方法です。ゆでるとセラミドを含む栄養分が水に流れ出てしまいますが、揚げると栄養分を閉じ込め、皮もはがれにくくなります。

ジャガイモの下揚げ

芽をとったジャガイモをひとくち大にカットし、皮ごと揚げます。この時160℃の低温で8分程揚げると良いでしょう。

このように下揚げしたジャガイモはいろいろな料理に応用できます。そこで今日は、ジャガイモのセラミド効果を倍増させる究極の乾燥肌撃退レシピ「ブリジャガ」をご紹介します。

ブリジャガの作り方

「材料(4人分)」

・ジャガイモ 2〜3個 ・ブリ切り身 3切れ
・タマネギ 1/2個 ・にんじん 80g
・だし汁 200cc ・しょうが 2片
・砂糖、しょうゆ、みりん、酒、油、かたくり粉 適量

(1)にんじん、タマネギをごま油で炒めます。
(2)かたくり粉と塩で下味をつけたブリを加えます。
(3)だし汁と調味料を加えます。
(4)下揚げしたジャガイモを入れます。
(5)中火で4分間煮込んだ後、煮汁がなくなるまで焦さないように煮詰めます。

このレシピの美肌ポイントはブリを加える事。青魚の皮や血合い肉にはDHAが多く含まれていますが、これがセラミドの吸収を助けてくれるのです。ジャガイモをたくさん食べて、乾燥肌を乗り切りましょう!

また、お肌にとっては睡眠も非常に重要です。体内でセラミドが多く作られるのは午後10時〜午前2時。中でも午前1時頃には多く作られるので、この頃に深い睡眠に入っていると、とても良いそうです。お肌のためにはなるべく午前0時までに就寝するようにしましょう。