第27回(10/22)

効果テキメン!!肩こり解消法〜意外と知らないコリの謎〜

ゲスト 藤田弓子

肩こりは日本人女性のカラダの悩み堂々の第一位!男性でも第二位と、日本人共通の悩みのようです。でも肩こりは様々な病気から来ている事もあるのです。まずはその見分け方からご紹介しましょう。
・左肩上部が凝る場合 心筋梗塞、狭心症
・左肩下部が凝る場合 すい炎
・右肩下部が凝る場合 胆石
他にも起床時から肩全体が凝る場合は高血圧の疑いがあります。姿勢や動作に関係なく安静にしていても痛んだり、凝りや痛みの感じ方が曖昧で、起こり方も持続時間も一定しないなどの症状で凝りを感じている方は、念のため病院に行った方がいいかもしれません。

さて、「肩こり」と言ってもその原因となる筋肉は主に3つあり、その深さによって「表層筋」「中層筋」「深層筋」に分かれています。そこでまずは、自分の肩こりがどの筋肉が原因になっているのかを把握し、それに合わせた対処法を選ぶことがとても重要なのです。

肩こりタイプ別チェック法&おススメマッサージ

(1)表層筋が原因の肩こり
チェック法-両腕を真横に開き、その姿勢から両肩をしっかり掴む。掴めない人は表層筋が凝っているかも。
表層筋は面積が大きいため、ピンポイントのマッサージでは効果がありません。一気に全体を伸ばすには「タイ古式マッサージ」がおすすめです。
「表層筋に効くセルフマッサージ」
イスに座って右手でイスの横を掴み、頭を左にゆっくりと倒します。この時左手を頭に添えてもいいでしょう。さらにそのままの状態でゆっくりと体を回します。左右を変え同様に行いましょう。呼吸を止めないで行うのがこのマッサージのポイントです。

(2)中層筋が原因の肩こり
チェック法- 気をつけの姿勢で首を曲げ、左右の肩に耳たぶがつきますか?この時肩は上げてもいいですが、脇はつけたままにして下さい。

このタイプの肩こりに効くのは「ロミロミマッサージ」。オイルを使うことによって表層筋への抵抗が減少し、さらに接地面積が大きい部分でマッサージを行うため、深層ではなく中層筋に響いてくれるのです。
「中層筋に効くセルフマッサージ」
タオルか手ぬぐいを肩にかけ、それを上下させてゆっくりと肩に圧力をかけます。お風呂でも、ボディソープをつけて肩を横に縦に力を入れてさすれば同様の効果があります。

(3)深層筋が原因の肩こり
チェック法- 壁に背中をつけて立ちおへそを見て下さい。よく見えない、首が痛いという方はこの筋肉が原因かもしれません。

おススメマッサージは「指圧」。接地面積が小さいので深層筋 までしっかり届いてくれます。
「深層筋に効くセルフマッサージ」
まずはゴルフボール2つをストッキング等にいれて縛り、固定します。それを肩甲骨と肩甲骨の間、首から腰までの3分の1の辺りにあて、仰向けになります。両手をクロスさせ肩の上に置き、体をゆりかごのようにゆっくり揺らします。首周辺がこっている方はボールを首の付け根から5センチ下の位置へあてて下さい。

「3つの筋肉に効く万能セルフマッサージ」
大きめのバスタオルで結び目を作り、ボールの様に丸めます。
それが背中の真ん中にあたるようにして仰向けになり、気をつけの姿勢になります。次に両手を腰の前で合わせ、息を吸いながらそのまま両腕を頭の上に持っていきます。そして息を吐きながら手を開いて元の姿勢に戻ります。そのままの姿勢で15秒ほど休みます。