第8回(6/4)

低気圧と腰痛

ゲスト 石原良純

関節の痛み、特に腰痛を訴える人が急増する梅雨。
梅雨とはこの停滞する前線上に小さな低気圧が連なり、雨が降り続く状態です。
実は、梅雨時のこの低気圧が腰痛をも引き起こしていたことが明らかになってきました。
気圧と気温の推移を見てみると、1日の間でも大きな変化があります。
この変化によって、腰に影響を与えているのですが梅雨時の腰痛を放っておくと足が麻痺したり、寝たきりになってしまう危険があります。

(予防法)
普段の何気ない行動が腰痛を招き、間違った対策が腰痛を悪化させるので注意してください。

1. ショルダー型よりもリュック型のバッグを!
重いショルダーバッグは片方の筋肉に負担をかけます。
リュックタイプのバッグは腰の負担が減ります。
   
2. 姿勢正しい長時間のデスクワークは×
同じ姿勢を長く続けると腰に負担を与えます。
ときどき足を組み替えたりして同じ姿勢を長時間続けないことが大切です。
   
3. カウンター席よりテーブル席のイス
高いイスに座って足が浮いていると、腰の負担は非常に大きくなります。
膝と股関節が90度に曲がる高さのイスが理想的です。
   
4. 寝る時は寝相に気を使わずに
寝相が悪い人のほうが朝、腰が痛くないといいます。
寝返りには(睡眠中の姿勢を変えることで)骨格のバランスをとる働きがあるからです。

腰にやさしい姿勢

足元に10〜20cmのレンガ状の台を置き、片足をのせた姿勢は腰の反りが少し緩み、腰痛の解消につながります。
腰がつらいときは階段や街路樹の植え込みの縁石などでお試しください。