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ドウバヤズット
ドウバヤズット画像

イラン国境に近いクルド人の村でうちご飯をいただく。
トルコ料理と言えば、シシケバブのような羊肉を使ったものかと思いきや、
なんとメインは牛肉料理。

大きなハンバーグ?入りバターライスや牛肉を細かく切って
鉄板で煮込んだだけの料理。シンプルだけど独特な香辛料の味付けが
ここでしか味わえない素敵な一品に仕上げている。
右を見ればすぐそこにイランの山々が、左を向けばノアの方舟伝説で有名な
アララット山(5173m)がそびえ立ち、しみじみ異国に来たんだな〜と
思わせてくれる村と料理でした。

エルズルム
エルズルム画像

東部で一番大きな都市エルズルム。
1853mの高地にあり、夏は涼しく冬はマイナス30度にもなる、
国内唯一のスキー場があり観光客でにぎわう街。
ここでの昼食の楽しみ方2種類。
まず1つ目、時間のない時は街のあちらこちらにあるPIDEの店へ。
テイクアウト専門の店もあるけれど、ちょっとしたイートインのスペースがある店もある。
そして気になるPIDEは何かというと、ナンみたいなパン生地の上に
ラム肉・トマト・タマネギ、その上にチーズを敷き詰めてオーブンで焼いた
いわばトルコのピザみたいなもの。PIDEとPIZZA、なんか名前も似てるよね。

そして2つ目、時間に少し余裕のある時は、ジヤーケバブという店がおすすめ。

エルズルム画像

ここはエルズルム名物のジャーケバブの専門店。
ドネルケバブを縦焼きから水平方向にして薪の直火で焼きあげたものを串刺しにして、ワシというパンみたいなものの上に、 チリソース・トマト・タマネギなどの野菜と最後にヨーグルトをのせて包んでガブリと食べる。
薪の匂いと、ヨーグルトとチリソースの味がなんとも言えずおいしい。

実はこの店、わんこそばのようにストップと言わなければエンドレスで串刺しの肉が運ばれてくるのでご注意を!

カンガル
カンガル画像

スィワスからカンガルに移動中、トルコ人ドライバーさんのお祈り(イスラム教)の時間のため、ドライブインにて休憩。
その間に車にガソリンを入れ、僕らも食事を摂ることにする。
なんもない1本道にぽつんとあるドライブイン。
ガソリンスタンドとお祈りする小屋(モスク)と食堂だけ。
こんなところが美味しいわけがない、としょんぼりしながら食堂に入る。
お客は僕らだけ。メニューはショーケースを見て注文。
しかし、見てもわからないのでここの名物料理を出してもらうことにして、待つこと10分。まずはスープから。なにやら白い豆腐のようなものが浮いている乳白色のスープ。
飲んでみるとこれが絶品。
豆腐のふわふわ感がまた美味しさを引き立てている。
この豆腐の正体を聞いてみたらなんと、羊の脳みそ!!

エルズルム画像

メインはハンバーグのような料理キョフテ。しかも他の地方とは違うスィワスキョフテなのだそうだ。
ここのは他の地方とは違い、香辛料を使わず、肉本来の味が楽しめる味付け。
これまたバターライス(サーデピラウ)とよく合う。

やっぱり人も店も外見で判断してはいけないよね。味で勝負の店はGAZIANTEPレストラン、立ち寄る価値あり。

カッパドキア
カッパドキア画像

この地区で僕のおすすめナンバーワンはSOMINEレストラン。
ユルギョップの広場前にあるレストランで、そこの名物料理が壺ケバブ。
素焼きの壺の中にラム肉と野菜を香辛料で味付けし、蓋をして直火で焼いたもの。
それを最後に空手みたいなパフォーマンスで壺の首を割って皿に出してくれる。
すると美味しい匂いの湯気が立ち上り、野菜から出た汁で煮込み料理のようになっている。
味はラムの肉汁が加わってとても美味しく、肉や野菜がとても柔らかくて口の中で溶けて行く感じ。

カッパドキア画像2

他にも焼いたラム肉をなすのペーストにつけて食べる料理など、
美味しいものが沢山ある店。★みっつ!

アンカラ
アンカラ画像

ここに来たらまずこの店に寄ってみて。

ウルス地区デニジィレル通りにあるボアジィチィ.ロカンタシ。
ここの名物料理アンカラタワが大人気で、地元のテレビ局にも取材されるほど。 アンカラタワとは米と羊肉の炊き込みご飯のようなもので、見た目はどうってことないけれど食べてみたらわかる。
オリーブオイルでさっぱり仕上げてあって、羊肉が苦手な人でもチャレンジできそうな味。

他にもサルチャルキョフテ(ミートボールと野菜の串刺しトマトソース煮込み)や、エルバサンタワ(煮込んだ羊肉にマッシュポテトをかぶせたオーブン焼き)など、とにかくアンカラに来たら一度は寄ってみて。
あ、それとメニューを見て、わからなくても調理場がガラス張りになっていて、料理の指差し注文ができるので大丈夫。

イスタンブール1
イスタンブール1画像

トルコの中心都市イスタンブールだけあって、国中のケバブ料理が味わえる。
中でもアダナケバブ(牛肉とラム肉をミンチにし、
独特の香辛料で味付けしたハンバーグみたいなもの)のレパートリーは半端ない!
普通のアダナケバブから始まり、パンチの利いたスパイシーアダナ・
食感が楽しいピスタチオアダナ・匂いが最高ガーリックアダナ等々、どれも美味。
店ごとに味付けが違うので、ハシゴしてみてもいいかも。

イスタンブール2
イスタンブール2画像

海外での楽しみの一つ、それは日本で馴染みのあるファーストフード店に行くこと。
街中に黄色のアーチのMを見つけたので入ってみた。
メニューを見て見慣れない言葉発見!やっぱりあった、ご当地メニュー。
日本では、グラコロやテリヤキバーガー、ここトルコではキョフテバーガー!
そしてもう一つ、その名もマックトルコ!!
ここに来ないと味わえないメニューを発見できて大満足。

イスタンブール その3
イスタンブール その3

トプカプ宮殿やブルーモスクがあるヨーロッパ側から海峡を渡って、
アジア側へ。
こちらは住宅や市場など人々の生活の場所が多く、
ローカル感抜群でとても落ち着く場所。料理店もしゃれてなく、
ランチ時になると狭い歩道にテーブルとイスが並ぶ。
メニューは無し。ショーケースに並んだ料理から好きなものを選ぶ。
野菜を使った料理が多く、キョフテと野菜のトマト煮込みや、
ほうれん草とご飯の煮込み・焼いたナスと羊肉の上に
マッシュポテトをのせた料理など、色鮮やかでどれも美味しい。

特にバターライスが絶品。とても穏やかで落ち着ける場所、
ここはクルクンジュックのギョレレピデ。

イスタンブール その4
イスタンブール その4画像

大陸鉄道アジア側の終着駅ハイダルパシャ駅の近くで夕食。
もちろんケバブ料理の店。ヨーロッパ側と違って、味付けが激しく、香辛料にパンチを感じる味。
それからビールのグラスも変わっていて、銅製のスープカップかフィンガーボールのような形をしている。
そして何より飲みにくい。

なぜこの形?と尋ねると、
近くにモスクがあってアルコールは禁止なのでわからないようにカモフラージュして出しているんだそうな。
忘れていたが、ここはイスラム教の国だった。

thanks