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特集アーカイブ 5時台特集

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2016年8月12日

シリーズ温故知新 ハエ取り器

古きを訪ね新しきを知る シリーズ温故知新
初回は約70年前に大活躍したハエ取り器を調査

取材先 / 北名古屋市歴史民俗資料館
所在地 / 北名古屋市熊之庄御榊53番地
連絡先 / 0568-25-3600

取材先 / ナンデモヤ
所在地 / 岐阜県大垣市郭町1丁目17
連絡先 / 0584-78-3121

取材先 / 尾張精機
所在地 / 名古屋市東区矢田3丁目16番85号
連絡先 / 052-721-7131

約70年前に大活躍したハエ取り器。
北名古屋市歴史民俗資料館で見られるのは、先端部分がラッパ状になっているガラス製の筒で約1メートルのハエ取り棒。
そのハエ取り棒が今でも売られているのは、大垣市にあるナンデモヤ。創業約80年。
先代が仕入れたハエ取り棒が今も残っている。一本980円(在庫限り)
若者が買っていき花器に利用しているという

そしてゼンマイ仕掛けのハエ取り器。
名古屋市にある精密部品メーカー
尾張精機の前身、尾張時計が大正4年から昭和20年代後半まで製造していた。
その名もハイトリック。
昭和の初めころには国内はもちろん東南アジアやヨーロッパなどにも輸出していた。