ロケ日誌ブログ

フォトグラファー廣田美緒のhummingbird diary

2005年12月18日(日)
インカ終焉の地
インカ帝国最後の皇帝アタワルパが、スペイン人ピサロらによって捕らえられ、処刑された町カハマルカ。今は、白壁に赤い瓦屋根のスペイン風の町並みとなっている。町の高台で、ふと思う。
「もしアタワルパが捕らえられていなかったら」
「もしインカ帝国がスペイン軍によって滅ぼされてなかったら」
歴史にifはありえない。ただ感傷に浸るだけだ。
カハマルカを去るとき、今までこらえていたかのように強い雨が降り出した。
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エピローグ
旅は、まだ続いている。
スペイン軍によって、いとも簡単に滅ぼされたインカ帝国
しかし、クスコを中心に張り巡らされた「王の道」は500年たとうとする今でも、生活の一部として役割を遂げている。
そのインカトレイルを今日も歩き、撮影は続く。
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