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第312回(6/24) スパイス

ゲスト:宮崎美子
ゲンキスチューデント:滝裕可里
ゲンキリサーチャー:レッド吉田
ドクター:平柳要

暑い日に食べたくなるのがスパイスの効いたカレー!様々なスパイスが発汗作用を促し身体を涼しくする効果があるため、これからの季節にピッタリの料理です。しかし、スパイスの効能はそれだけではありません。身体の調子を整え、さらに若返りの効果も期待できるのです。そこで今回は、スパイスに秘められた健康パワーを徹底リサーチします。

動脈硬化対策!番組特製ゲンキスパイス

現在、日本人のおよそ4人に1人が、動脈硬化を一因とする心筋梗塞や脳血管の病気で亡くなっています。血管は、老化と共に衰え、プラークなどで血液の通り道が狭まると、詰まったり破れやすくなったりしてしまいます。だからこそ、血管を健康に保つ事はとても大切です。そこで、血管年齢を若返らせる番組特製の「ゲンキスパイス」をご紹介します。

〈番組特製「ゲンキスパイス」〉
・ターメリック(ウコン)
動脈硬化の予防、肝臓や神経の保護、関節炎の改善が期待できます。
・コリアンダー(パクチー)
胃腸の機能を高め、ターメリックとシナモンの吸収を助けてくれます。
・シナモン(桂皮)
末梢血管の拡張や高血糖の改善作用が期待できます。

血液の流れが改善、血管に強さとしなやかさが戻り、血管年齢の若返りが期待できます。
配合の割合は、ターメリック1、コリアンダー1、シナモン0.8。普段の食事に振りかけてお召し上がりください。摂り過ぎなどによる胃腸障害を防ぐため、1日当たりの用量1.5gを上限にお試しください。1日2、3回に分けて摂取するのがオススメです。

残りがちスパイスを使った簡単アイデアレシピ

スパイスを買ってもうまく使いこなせず、余らせてしまう事はありませんか?残りがちなスパイスベスト3と、その上手な使い方をご紹介します。

第3位 粉山椒
効能:解毒作用・冷え性改善・胃腸機能向上
レシピ:「山椒マヨネーズ」
〈材料〉
・マヨネーズ 大さじ2 ・粉山椒 小さじ1/4 ・醤油 小さじ1
材料を混ぜれば、山椒マヨネーズの完成です。オススメは、山椒マヨネーズを塗ったトースト。肉や魚、野菜にも相性抜群なので、山椒の量を調節することで幅広く楽しめます。

第2位 ナツメグ
効能:疲労回復・血行促進・鎮痛作用
牛乳のミルク臭さが取れるので、鶏肉と野菜のクリーム煮などに振りかけると、風味がプラスされて、よりおいしくいただけます。お鍋1杯に対し、小さじ1/4から1/2程度でOK。風味を逃さないよう、必ず火を止めてから入れましょう。ナツメグ・シナモン・ターメリックなどは、妊娠中の体調に影響を及ぼす事があるので、摂取量にはご注意ください。

第1位 クミン
効能:消化促進・脂肪燃焼・抗がん作用
レシピ:「ライスサラダ」
〈材料2人分〉
・夏野菜 適量 ・ご飯 300g ・ツナ 1缶 ・醤油小さじ1
・マスタード大さじ1/2 ・すし酢 大さじ2 ・クミン 小さじ1/2
材料を混ぜるだけで、エスニックなライスサラダの完成です。クミンパウダーは、小さじ1/4から1/2程度をお好みで調節してください。他にも、エスニック風の味付けをしたいときは、クミンを一振りすればOK!加熱しない場合は、最初から混ぜても大丈夫です。セリ科の植物にアレルギーのある方は摂取にご注意ください。

料理を美味しくするだけでなく、体調も整えることができるスパイス。
ぜひ、お試しください!

驚きの健康効果!日本古来のミックススパイス

漢方薬からヒントを得て、調味料として考案された七味唐辛子は、日本古来のミックススパイスです。

〈糖尿病予防にオススメ!番組特製「八味唐辛子」〉
ショウガは、血糖値の上昇を抑制しながら、脂質異常の改善も期待できるスグレモノ。糖尿病対策には、七味唐辛子にショウガパウダーを加えた八味唐辛子がオススメです。目安となる分量は、七味唐辛子1に対し、ショウガパウダーを0.5の割合。刺激が強いので1日の摂取量は、1.5gまでとしてください。

日本古来のミックススパイスも上手に取り入れて、美味しく健康生活を送りましょう!