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第200回(3/27) 睡眠

ゲンキリサーチャーえとう窓口
ゲスト:冨士眞奈美

冬に比べて日が長くなる春は、生活サイクルが変化し睡眠のリズムを崩す人が多いと言われています。
そこで今朝はあなたにピッタリの快眠テクニックを伝授。
ウワサの快眠テクニックの本当の効果や、快眠のプロキャビンアテンダントが実践している方法をお教えします。

寝酒の効果

ぐっすり眠るために行っていることのアンケートを取ったところ、最も多かった回答の一つが「お酒を飲む」ことでした。
しかし寝酒は快眠テクニックとしては、実は間違いです。
番組で行った実験のデータでも、お酒を飲んだ日の睡眠中の心拍数は、飲んでいない日と比べて常に高い状態でした。
これはリラックスした状態ではないということ。
よく眠れたと感じるのはお酒で感覚がマヒしているだけ、と言います。
またお酒を飲んで眠るとノドの筋肉が緩み、気道が狭くなります。
これにより睡眠時無呼吸症候群の人は、無呼吸の状態がさらに悪化。
最悪の場合命の危険性もあるのです。
寝酒は睡眠の質を悪くしてしまいます。
飲むなら適量を、寝る3時間前までに飲みましょう。

音楽を聴く

音楽は睡眠の質を良くしてくれます。
その理由は、音楽を聴くことで、寝なければいけないという意識を忘れ、入眠時間が短くなるためです。
音楽を使っての睡眠はなかなか寝付けないという方におススメです。
特に心配事や悩み事がある場合、音楽に集中することによってそれらがかき消され、眠れるようになるそうです。

食事

就寝前に食事を摂ると、消化するために胃腸が活発になります。
すると眠っていても身体は起きている時と同じような状態になり、睡眠の質が悪くなってしまいます。

寝具

身体が大きく頭が重い男性は、眠っている間に枕が沈んでしまうため、高めでそば殻などの硬い素材の枕がおススメです。布団も硬めで通気性が良い、高反発素材のものが良いでしょう。
女性は身体が小さく頭も軽い人が多いので、低めで羽毛などの柔らかい素材の枕が合います。布団も柔らかくて熱が逃げにくい、低反発素材のものがおススメです。

快眠のプロに学ぶ快眠テクニック

今回お話を伺ったのは、日本航空のキャビンアテンダントの皆さんです。不規則な勤務時間に対応するために実践している快眠法を教えていただきました。

・湯たんぽ
湯たんぽは副交感神経を優位にするため、睡眠を促すのに効果的です。温まることで身体がリラックスし、入眠しやすくなります。特に副交感神経が優位になりやすいお腹に当てると、より効果が得られます。

・バイブレーションタイマー
音ではなく、振動で起こしてくれる目覚ましです。他にも自分にだけ音が聞こえるイヤーアラームなどもあります。電車での乗り過ごし対策にも重宝しそうです。

・足首クルクル
朝どうしても起きられないとき、足首を内側に10回、外側に10回まわすと、体温が上がって起きやすくなるといいます。

・復唱目覚まし
起きる時間を3回唱えてから眠ると、その時間に起きることができます。
復唱することで情報がしっかり頭の中に入り、睡眠が浅くなる朝方に記憶に入れた情報が頭に入ってくるので、起きやすくなるのです。

プロに学ぶ様々な快眠テクニック。この春はぜひ実践してみましょう。