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第172回(9/6) 川越

ゲンキリサーチャー:チャンカワイ

小江戸と呼ばれる人気スポット、埼玉県の川越。
川越の街を歩いてみると、観光スポットや昔から伝わる伝統行事、そしてグルメに至るまで、学ぶべき健康の秘訣がたくさんありました。
今朝は古き良き町並みが残る川越から、とっておきの健康情報をお届けします。

川越に伝わるマル秘健康法

古い町並みが残る川越。古い町並みは、眺めているだけでも懐かしさや落ち着くような感情を生み出し、ストレスを軽減してくれる働きがあると考えられています。
そんな川越の街を歩きながら、健康の秘訣をご紹介していきましょう。

「ほうろく灸」
妙昌寺で毎年7月に行われているほうろく灸。ほうろく皿を頭の上にのせ、お灸をすえます。武田信玄も実践していたという、頭痛や肩こりに効くという健康法です。頭のてっぺんには百会というツボがあり、そこを刺激すると頭や目がすっきりし、肩こりが治るなどの効果があります。
自宅では、ドライヤーを頭から10cmほど離して、少し熱いと感じる程度につむじ辺りを数秒温めましょう。血流が改善します。

「足踏み健康ロード」
熊野神社の参道の脇にある足踏み健康ロード。いろいろな形の石が埋められています。参拝で健康を祈願し、足の裏からも健康になれる、一石二鳥の場所です。

「南田島の足踊り」
これは明治10年から続く人形踊りで、川越の無形文化財です。仰向けの状態で、10分以上手と足で人形を操る相当な体力を必要とする踊りです。この動きは股関節やもも周辺、お腹の筋肉を鍛えることができ、転倒予防などにも非常に効果が期待できます。
自宅でやる場合は、腰の下にクッションや座布団を入れて仰向けになり、足を垂直に持ち上げて30秒ほど自転車をこぐように足を動かします。こうすることで、膝や腰に負担をかけずに太ももや腹筋を鍛えることができます。

川越の名物グルメでアンチエイジング

川越の名物「サツマイモ」。江戸時代、川越でのサツマイモ作りが奨励され、味の良さと色の美しさから、江戸で大人気になりました。以来、サツマイモは街一番の名物になったのです。

「サツマイモの健康パワー」
サツマイモを輪切りにしたときに出てくる白い液状の成分「ヤラピン」。このヤラピンと食物繊維のW効果によって、コレステロールや老廃物を排出してくれる働きがあります。

またビタミンCがリンゴの7倍あり、熱を加えてものり状になったデンプンがビタミンCをコーティングしてくれるため失われにくい特徴があります。他にもβカロテンやビタミンEが豊富で、アンチエイジングにも効果が期待できます。

さらに、サツマイモは他の炭水化物に比べて血糖値の上昇が緩やかなため、メタボや糖尿病予防にも効果が期待できます。
ただしサツマイモは焼くと糖分が増えるため、血糖値が気になる方はゆでるか蒸すのがおススメです。