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第39回(1/6) 血圧

ゲンキリサーチャー:ヒデ(ペナルティ)
ドクター:渡辺尚彦

仕事が始まるストレスから、月曜日は一週間の中でも最も血圧が上昇する日です。また冬は夏より10〜20も血圧が高くなるとも言われています。突然の血圧の上昇は心筋梗塞や脳卒中などを引き起こすこともあります。

ストレスと塩分

血圧に影響するものの一つはストレスです。精神的なストレスは血圧の上昇に大きく影響しています。

そしてもう一つ血圧に影響するのが塩分です。塩分を摂ると血中のナトリウム濃度が上がり、その濃度を薄めようと血液に水分がたされて、血管内の圧力が高まるのです。
1日の食塩摂取目標量は、男性が9g未満、女性は7.5g未満、高血圧患者は6g未満です。

おいしく減塩

おいしく減塩するにはどのような秘訣があるのでしょうか。
例えば味噌汁に使う味噌は一般的な量の半分にして代わりにちりめんを足したり、塩分を排出してくれるカリウムを多く含む食材を具に選んだり、少しの工夫で塩分を減らすことができます。

※カリウムは塩分を身体の外に排出してくれる作用がありますが、腎臓病の方は摂取に注意が必要です。医師に相談してください。

「シェフおススメの減塩ドレッシング」
材料
サウザンドレッシング15cc
ヨーグルト15cc
粒マスタード少々
すりおろしりんご5cc
かぼす適量

市販のサウザンドレッシングに、ヨーグルト、粒マスタード、すりおろしりんごを加えて混ぜるだけです。お好みでかぼすを絞っても良いでしょう。身近にあるものだけで塩分半分、おいしく減塩できます。

塩分量の計算

お弁当や加工食品のほとんどは、塩分表記ではなくナトリウムの量が記されており、正確な塩分量がわからないことがあります。
そんな時は、ナトリウムの量×2.54で塩分量が計算できます。

いきなり減塩するのは難しいという方は、一か月に一週間だけ減塩する「一週間減塩法」がおススメです。一週間だけ塩気を摂らないように心掛けましょう。徐々に自分の舌をならすことができ、無理なく実践できます。