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第6回(5/13) ダイエット

ゲンキリサーチャー:ザ・たっち
ドクター:片山隆司

時代とともに進化するダイエット法。街には数多くのダイエット情報があふれていますが、どれを実行すればいいのかわからないという方も多いかもしれません。健康的に続けられるダイエット法とはどのようなものなのでしょうか?

炭水化物抜きダイエットVSアブラ抜きダイエット

「炭水化物抜きダイエット」
炭水化物抜きダイエットは、パンやごはんを全く食べないのではなく、減らすという方法です。主食のごはんを抜くだけなので簡単で、毎日続ければ確実にカロリーを抑えられます。炭水化物を減らす代わりに、おかずは今までと同じ量を食べられる、それがこのダイエットの魅力です。
炭水化物と比べて脂質は血糖値がゆっくりと上がるため、食べた直後は物足りなく感じるかもしれませんが、じわじわと満腹感がやってきます。
体重は比較的早くから落ちていくことが多いので、モチベーションを維持しやすいという利点もあります。

「アブラ抜きダイエット」
アブラ抜きダイエットも脂質をすべて抜くのではなく、毎日の食事から揚げ物やお肉といった脂質が多く含まれている食品を控えるという方法です。炭水化物などの糖質に含まれるカロリーは1gあたり4キロカロリーなのに対し、脂質は1gあたり9キロカロリーもあります。そのため脂質を抑えればそれだけでカロリーの大幅カットが可能なのです。おかずは減らしても、ごはんなどの主食は今まで通り食べることができます。
また炭水化物を食べると血糖値はすぐ上がるため、満腹中枢が刺激されて早く満腹になったと感じます。

それぞれに特徴のあるダイエット法ですが、何を抜くかだけではなくどう食べるか、本人のライフスタイルにあった方法を選ぶことも大切です。全体的に食べる量が多い人に向いているのは、大きくカロリーダウンができるアブラ抜きダイエット。一方、丼ものやパスタなど単品で済ませる食事が多い人は、おかずの品数を増やし、炭水化物を抑える工夫をすると良いでしょう。また極端な食品の制限は身体に支障がでることもあるので注意が必要です。

太る可能性チェック

(1)自分のことにあまり興味がない。
(2)あきらめが早い。
(3)「でも」や「だって」が口癖。
(4)若いときの話をよくする。
(5)食べ物のマイブームがある。
上の質問に○か×で答えます。○が多い人は太る可能性が高くなります。

なぜ太るのか?

・太りやすい人は目標を立てて行動するのが苦手、また行動してもすぐにあきらめてしまうという性格の人が多いようです。
 まず自分自身に興味を持つことが太らないための重要なポイントです。
・太っている人はいろいろ食べていそうですが、実は同じものや好きなものばかりを食べている傾向があります。
 また口の中にまだ食べ物が残っているのに、次の食べ物をお箸で持っているというのも太ってしまう人の食べ方です。
 次に食べる物に意識が向いてしまうのは、味わうことよりもお腹を満たすことが最優先になっているためです。

ダイエットはまずは現実的な目標を立てて、自分の生活を見直すことから始めましょう。