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第4回(4/29) 5月にやりたいスキンケア

ゲンキリサーチャー:杉浦太陽
ドクター:平田雅子(医学博士)

本当に効くシワ・たるみケア

シワとたるみのチェックに、まずは口笛でドレミファソラシドを吹いてみましょう。スムーズに音程が変えられないのは顔の筋肉がうまく使えていない証拠、もともと口笛が吹けない人も同じです。

「美顔ローラー」
シワとたるみの解消に多くの方が実践している美顔ローラー。マッサージと同じ効果で血流がよくなり、肌の表面まで栄養が行き渡りますが、やり方や強さ、元々の皮膚の状態などで効果は変わってきます。
使用上の注意点は、真ん中から外側へ、下から上への力を少し強めに、下げるときの力は弱めにすること。また肌をこすると乾燥するので、前後にしっかりと保湿することも大切です。

「コラーゲン」
コラーゲンの摂取が翌日の肌に効果があるかどうかは、実は専門医の間でも意見が分かれるところです。
コラーゲンを摂取してもアミノ酸に分解されるため、翌日皮膚のコラーゲンそのものが増えることはありません。しかし分解されたアミノ酸などが翌日の肌の保水効果を高めていることが実験で示されるなど、新たな説も出てきています。今後の研究に期待しましょう。

効果的な保湿法

化粧水をつけるのにベストなタイミングは、やはり洗顔直後です。洗ってすぐにバリアを作っておかないと、放置して荒れた肌に保湿しても潤いをキープできません。30歳を過ぎると皮脂は少なくなり、守られている中の水分も抜けやすくなります。しっかりと保湿することがとても大切です。

紫外線に負けないシミ対策

1年で最も紫外線量が多い5月。日常でも日焼け止めがかかせません。しかし携帯電話や頬杖、食事など日常生活の何気ない行動で、日焼け止めはどんどん落ちてしまいます。
日焼け止めの効果をきちんと得るためには、やはり塗り直しが大切です。
特に目の下はシミもシワも一番できやすい部分です。化粧の上からでも3時間に1回は日焼け止めを塗った方が良いのだそうです。化粧崩れが気になる場合は、日焼け止めを手で柔らかくしてそっと肌に置くようします。
また目に紫外線があたると、身体全体のメラニン量が増加してしまいます。サングラスも上手に活用しましょう。
さらに、日焼けしやすくなる食べ物にも注意が必要です。
蕎麦・野沢菜・パセリ・セロリ・きゅうり・レモンといった食品には、紫外線の感受性を高めるソラレンという成分が含まれています。日中食べるときにはしっかりと紫外線対策をした方が良さそうです。