月花の人々


小川富士子(30) 芳本美代子 小川富士子(30) 芳本美代子
 夫と東京でカメラ店を経営していたが、知人の借金の保証人になったせいで、多額の借金を背負い込み夜逃げをする。ひょんなことから地方の名門温泉旅館「月花旅館」に住み込みで働き始め女将を目指すことに。前向きな明るい性格で、かつ人を思いやる優しさを持った女性。

小川 順平(32) 尾崎右宗 小川 順平(32) 尾崎右宗
 富士子の夫。優しすぎる性格ゆえの優柔不断さが災いして、友人の多額の借金をかぶり一家を路頭に迷わせることに。温泉宿に家族ともども住み込みで働くことになったが、妻と子に借金のことで迷惑を掛けまいと、失踪してしまう。

小川 ゆり(5) 中山 心 小川 ゆり(5) 中山 心
 富士子と順平の一人娘。薄幸な生活を余儀なくされてしまったのに、愚痴一つこぼさずに両親を励ます健気な女の子。


河合あやめ(48) 五十嵐めぐみ 河合あやめ(48) 五十嵐めぐみ
 月花旅館の女将。一流の仕事ぶりで、仲居達の憧れの存在。物事の真実を鋭く見抜き、かつ包容力にあふれた女性。実は離婚しており、離れて暮らす高校生の娘が心配の種。

大塚 友乃(44) 斉藤林子 大塚 友乃(44) 斉藤林子
 月花旅館の仲居頭。女将になりたい気持ちが強すぎ、他の仲居達を蹴落とすためには手段を選ばない。富士子一家を徹底的にいびりまくる。一緒に暮らす娘の理沙を溺愛している。

北川 泉(34) 島田珠代 北川 泉(34) 島田珠代
 月花旅館の仲居。かつてOLをしていた時のいやな経験に辟易し、女将を目指し仲居になった。負けず嫌いでひねくれ者ゆえに富士子にも冷たくあたるが、仲居としての実力もあり優しい心も持っている。ちょっと下品な一発芸が得意。

沢田 美恵(27) 石橋奈美 沢田 美恵(27) 石橋奈美
 学生時代は不良だった月花旅館の仲居。自分をバカにしていた連中を見返してやろうと女将を目指す。かつては恋仲だった流れ板の尾崎が、だんだん富士子に惹かれていくことに激しく嫉妬し、本来の優しさや前向きな気持ちを忘れ、イヤな女になってしまう。

内村 琴絵(26) 占部房子 内村 琴絵(26) 占部房子
 月花旅館の仲居。恋心を断ち切り女将を目指す、まじめで一途な女性。

横井 杏子(27) 稲田奈緒 横井 杏子(27) 稲田奈緒
 月花旅館の仲居。思いやりの心にあふれた純粋な性格で、ただ一人だけ新参者の富士子に優しく親切に接する。しかし、女将になりたいという思いは他の仲居たちに決して負けてはいない。

津山 由紀(24) 由利尚子 津山 由紀(24) 由利尚子
 月花旅館の一番若い仲居。女将になりたい気持ちはあるが、若さゆえに他の仲居達に比べあせりがない。悠々と状況を観察し、ステップアップしていこうとする頭のいい女性。

松田健二郎(43) 武野功雄 松田健二郎(43) 武野功雄
 月花旅館の料理長。与えられた条件の中で、精一杯の料理を提供しているという自負があるが、女将にはメニューがマンネリ気味と思われている。料理が得意な富士子のことを嫌っている。

山西 良太(29) 本田真大 山西 良太(29) 本田真大
 月花旅館の板前。松田の腰巾着的な存在。

尾崎 直也(34) 井田國彦 尾崎 直也(34) 井田國彦
 金沢の別館から戻ってきた板前。築地の料亭でも修行を積み、オーナーも注目する料理の腕前を持つ。正義感が強く、嫌がらせされている富士子やゆりを折にふれて助ける。仲居の美恵は元恋人だが、次第に富士子に惹かれるようになる

根本 勝(39) デビット伊東 根本 勝(39) デビット伊東
 月花旅館の支配人。様々な悪巧みをし、私服を肥やそうとするが根は悪人ではない。

菊池園枝(70) 佐々木すみ江 菊池園枝(70) 佐々木すみ江
 月花旅館のオーナー。全国各地に旅館を持ち、能力があると認めた従業員は年齢や経験にこだわらず要職に抜擢する凄腕経営者。名門旅館の大女将としての礼儀作法も素晴らしく、従業員達の憧れの存在であるとともに、おそれられている。