制作発表
1月27日(土)午後2時から放送のCBCテレビ開局50周年記念「高橋克典ゾウと旅する 幸福感動!タイ5000キロ」記者会見が1月17日(水)、都内ホテルで行われました。
 この番組は、心底旅が大好きな俳優・高橋克典さんが、タイ各地を冒険し、絶滅の危機に瀕しているアジアゾウの歴史や現状、人間との関係性を、'ゾウ使い'に弟子入りするなどして、自ら体を張ってレポートする紀行ドキュメンタリー。番組では長期に渡る現地取材で撮影に成功した、世界でも例が少ないハイビジョンでの「アジアゾウの出産」シーンなどもご紹介いたします。

 番組に先駆け行われた記者会見には、高橋克典さんとプロデューサーの藤井稔が出席。タイでのロケ秘話を笑い話を交えて紹介するなど、終始笑顔の絶えない会見となりました。
 
高橋克典さん
 「高橋克典的地球環境ツーリングシリーズ」といっても過言ではないこの番組で、タイへ行ってきました。とにかくゾウが可愛かったです。僕は動物園でしかゾウを見たことがなかったので、最初は大きな動物を前にして、恐怖を感じるかと思いましたが、ゾウ全体から優しく温かいオーラが出ていて僕を包んでくれたので、とても心地よかったです。家では犬を飼っていますが、僕の犬よりキモチが通じ合えたんじゃないかと思うほど、ゾウと分かり合えた気がします。
 現地では、仕事だということを忘れるぐらいゾウに魅了され、楽しい10日間を過ごしました。最近、世の中のニュースを見ていると本当に嫌になるような殺伐とした事件が沢山あります。そんな嫌な気分を吹き飛ばすような、温かく優しい気持ちになれる番組だと思いますので、是非ご覧下さい。
 
藤井稔プロデューサー
 この番組はタイ各地を舞台に、様々なアジアゾウの様子をリポートして、ゾウの愛らしさ、人間との深いつながり、神秘的な生態、今現在ゾウが置かれている危機的な状況などを紹介していく番組です。
 高橋克典さんには、タイ国内を5000キロに渡って旅していただきましたが、高橋さんほど旅がお好きで、しかもその旅を楽しんでいる様子を周りにオーラのように振りまかれる方を他に知りません。海外ロケ・ドキュメンタリー番組において、この資質は何にも勝る「宝物」!本当に良い旅、良い撮影になったと自負しています。この番組の一番の見どころはなんと言っても高橋克典さんです。そして、もう一つのみどころは、この種の番組としては非常に珍しい、アジアゾウの出産を1年以上に渡って取材し、撮影に成功したことです。アジアゾウの出産は未だに謎が多く、妊娠期間も2年以上と長い事もあって、世界的に撮影例が少ないのです。国内では神戸の王子動物園に一例あるだけと記憶しておりますが、今回はハイビジョンでのアジアゾウの出産の撮影に成功しております。こちらも注目していただきたいです。
 
高橋克典さんへのQ&A
Q 今回の旅でのご苦労は?
 全く無かったです。移動距離が5000キロと長かったんですが、景色が綺麗だったし、所々で食べるタイ料理は毎回食べ過ぎるくらいおいしかったし、今回の旅では苦労を全く感じませんでした。できれば、自分で車を運転して移動したかったかな。
 唯一、苦労と言えば、ゾウ使いの修行をしているときタイ語を習ったんですが、発音が難しくて、ゾウに理解してもらえなかったことかな。言いたいことをゾウが感じ取ってくれて、いろいろやってくれたり・・・逆に僕がゾウに調教されていました。
Q ゾウに対するイメージは?
 撮影前までゾウへのイメージは皆無でした。大きな動物を前にして、恐怖を感じるかと思いましたが、ゾウの優しいオーラに包まれ、すぐに馴染めました。
 ゾウと泳ぐときは、そんなにスピードは速くないのですが、川が濁っていたこともありいきなり牙にぶつかったりとかして、少し怖かったですね。
Q ゾウの乗り心地は?
 毛が硬いのが難点だけど、安定している上に、すごくゆったりとした大きなビートが伝わってきて心地よかったです。
Q ゾウが賢いなと思った瞬間は何ですか?
 「賢い」という言い方にも色々あるとは思いますが、人間の視点を中心にして考えれば、例えば絵を書いたり、水道の蛇口をひねったりという元々自然界には全くないことを取り込める・・・そこに賢さを感じました。
 ロケの最後、僕は完全にゾウの事を同類というか、別の生き物という気がしなくて人扱いしていまいた。むしろゾウの方が僕を理解してくれている気もしました。とにかくゾウが可愛かったです。皆さんも番組を見て、現地へ赴き是非体験していただきたいと思います。
 
上へ↑
本サイトに掲載されている全ての画像、文章、データの無断転用、転載をお断りします。詳しくはこちら