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サンキュー! #1/60 記憶のプレゼント「瑞浪文楽」

2016/05/11

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岐阜県瑞浪市の山間の集落で300年以上続く「人形浄瑠璃」
58年前に放送したドキュメンタリー番組に地元の人々も驚きを隠せなかった。

岐阜県の小さな村に伝わる人形浄瑠璃

人形の頭と腕、そして足を3人一組で操りその動きで感情を表現する人形浄瑠璃、別名:文楽。
世界も認めるこの伝統芸能を伝える小さな集落が、岐阜県瑞浪市日吉町半原地区にある。

58年前のドキュメンタリー番組で紹介

58年前のドキュメンタリー番組「山峡の文楽」
農業で生計を立てていた当時の半原地区に江戸時代から伝わる人形浄瑠璃を紹介していた。

現在半原地区の人形浄瑠璃は―――?

地元の収蔵庫には江戸時代から伝わる人形が保存。
頭78点 衣装80点は岐阜県の重要有形文化財に指定されている。
半原地区では春と秋の年2回、文楽の上演を行んだという。

当時の映像を見て―――

この日は、その上演に向けた稽古の日。
参加している方々に、58年前の映像を見てもらった。
すると、 そして人形を扱う巧みさに驚きの声 ・・・

「初めて見ました。やってるのは親だけど感心しました。この動きは、さすがにできない」
「皆さん上手いので自分が情けなくなる。」
「動きが全然違うし、足元にも及ばないと思った」

迎えた本番当日――

58年前と同じように、神社の階段を登りお祓いを受け、神社の前には住民が集まる。


その中にいたこの方、実は・・・・


なんと、当時の映像に映っていたご本人!

「これ私だわ・・・、懐かしい・・・・ 。 初めて見ました。 で 一生懸命汗かいて上がってきた」

村の大人たちが、浄瑠璃を奉納

「58年前の昔と同じ事をしているのですが、延々と続いてきた
 また子どもにつないでいくことは少なからずも発展して続けることができると思う」

そう語るのは、半原操り人形浄瑠璃保存会会長 村瀬誠五さん


およそ60年前の映像が改めて伝えた伝統の重み
半原文楽の伝統を伝える重みは世代を越えてこれからも続く

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