3月12日水曜日 乳がん Q&A (2)
 
 今月は、愛知県がんセンター愛知病院 乳腺科部長 水谷三浩先生に、皆さんから寄せられた質問にお答え頂いています。
Q3. マンモグラフィー検診は、2年に1度で本当に大丈夫なんでしょうか?
(名古屋市 48歳 女性)
A. 現在、2年に1度の検診で“命に関わるがん(浸潤がん)”の発見については、ほぼ問題ないと考えられています。しかし、超音波検診の導入なども含めて、今後も検診のあり方については、常に検討されているところです。
Q4. 乳がんの自覚症状は“しこり”の他にもあるんでしょうか?
(四日市市 37歳 女性)
A. 自覚症状があって病院に来る方の90%は“しこり”ですが、その他、5%が乳首からの出血、腋の下のグリグリ、乳房に出来た“えくぼ”のようなもの、また、痛みを訴える方もいらっしゃいます。大切なのは“異常のない時”と“今”の“変化”を見ることです。とにかく“いつ乳がんにかかるとも限らない”と思って、常に自分の乳房に関心を持ってください。そして、自覚症状があるなら、検診ではなく専門家の門を叩いて欲しいと思います。

“ピンクリボン”は“乳がんの早期発見・早期治療を呼びかける行動”のシンボルマークです。