1月16日水曜日 抗がん剤治療
 
 先回の“ホルモン治療”に続いて、今回は、愛知県がんセンター中央病院 乳腺科部長 岩田広治先生に“抗がん剤治療”について教えて頂きました。
 一口に“抗がん剤”と言っても、たくさんの種類があるそうですが、乳がんに関しては、世界的なデータを参考に“もっとも適切”と考えられる抗がん剤が(ほぼ)決まっているそうです。また、最近は“サポーティブケア”と言われる『いかに、抗がん剤の副作用を抑えるか』の研究も、かなり進んでいるんだとか。
 基本的に、治療は通院で行われます。毎週1回というケースもありますが、3週間に1回のペースで点滴というのが標準的なパターン。
 ただ、かなり軽減されたとはいえ、やはり副作用が気になります。岩田先生によると『脱毛は必至、あと吐き気や手足がしびれる、足や顔のむくみ、発熱が見られることもあります。でも、症状には本当に個人差があって、まったく“へっちゃら”な方もいますし、抗がん剤治療を受けながら仕事に行く方も大勢いらっしゃるんです。なので、昔ほど“怖い治療”ではないと考えてください!』とのこと!
 以前にもお伝えしましたが、乳がんとの闘いは“10年生存率”が指標になる長丁場!副作用のことや今後の治療方法について等々、主治医の先生としっかり相談する姿勢は重要です!

“ピンクリボン”は“乳がんの早期発見・早期治療を呼びかける行動”のシンボルマークです。