12月5日水曜日 キッズファミリープログラム 名古屋
〜家族で話そうピンクリボン
 
 以前にも、このコーナーでお伝えしましたが、NPO法人J.POSH(日本のピンクリボンの草分け的存在)では、2005年から『キッズファミリープログラム』として題して、お母さんが乳がんになった家族が集まって、悩みを語り合ったり、乳がんについて勉強したりする会を開いています。
 そして、ついに、この『キッズファミリープログラム』が、初めて名古屋で開催されました!今回のテーマは“支え合い”で、乳腺の専門医のよるセミナーや、患者さんの夫や息子さんなど男性が抱えている悩みを話し合う“お父さん分科会”などのプログラムに、合計30家族が参加しました。
 J.POSHの松田寿美子事務局長は、患者さんを支える立場の男性が抱える問題・悩みについて『みなさん、男同士で泣く場所がないんです。しかも、奥様・子供さんの前では、いつも以上に元気な顔を見せようとするので、そのストレスは相当なものです』と言います。そして、参加した男性からは『とにかく、ほっと出来る。初対面なのに本音が話せるし、年齢も環境もまったく関係ない、不思議な安心感のある会だった』という声が寄せられたとか。
 男性は、どうしても孤立しがちで一人で苦しんでいる方が多いそうですが、松田さんたちは、今後も積極的に“お父さんたちのネットワーク作り”に取り組んでいく予定だそうです。

“ピンクリボン”は“乳がんの早期発見・早期治療を呼びかける行動”のシンボルマークです。