8月29日水曜日 三重乳がん検診ネットワーク
 
 2005年6月、三重県では、三重大学医学部付属病院が中心となって“NPO法人 三重乳がん検診ネットワーク”が立ち上がりました。発足のきっかけは、以前(平成12年度)三重県が“乳がん検診受診率全国ワースト3”という不名誉な結果を記録したことですが、いまや、三重県下の医療機関は、乳がん検診に関して、国内屈指の先進的なシステム構築に取り組んでいます。
 その1つが、この“三重乳がん検診ネットワーク”に参加している医療機関は、検診結果をすべて同じ形式のファイルで記録していること!簡単な試みのように聞こえますが、普通、各医療機関とも各々独自の記録用紙を使用しているので、それを統一する作業は、実は想像以上に大変なことなんです。しかも、専用回線で結ばれているので、どこの病院で検診を受けても、これまでの記録が瞬時に手に入るシステム!今後は、データだけでなく画像の共有も目指していくそうです。その他、先生たちは、メールやFAX・電話での相談にも応じてらっしゃいます。インターネットが普及したおかげで、日本全国から相談が寄せられるとか。
 “三重乳がん検診ネットワーク”がスタートして2年!先生たちの地道な努力の甲斐もあって、三重県の乳がん検診受診率は、最近では、全国47都道府県中30番台にまであがりました!

“ピンクリボン”は“乳がんの早期発見・早期治療を呼びかける行動”のシンボルマークです。