暮らしに鉄分
「永岡歩の伝説大発見や!」
 
 
3月27日木曜日 義経が作った島々伝説
 

むかし、むかし。
北海道日高の海岸に一艘の小舟がついた。
乗っていたのは、源義経。
なんと奥州征伐で死んだはずの義経は生きていたんです。
アイヌの首長の家に転がり込み、そこの娘と結婚した。
じつはこの結婚、ある悪だくみがありました。
それは、首長の家に伝わる宝の巻物を奪うこと。
この巻物。どんな事態もたちどころに解決してくれる優れもの。
しかし、隠し場所が分からず、なかなか奪えない。
そんな日々の中、娘のおなかには義経との子が出来ていた。
そこに付け込んだ。
「私もいずれはこの家を継ぐ。秘密はやめてほしい。」
と、言葉巧みに娘を騙し、巻物のありかを聞き出した。
一気に巻物を盗み出し、船で逃げだした。
それを聞いた首長は怒り爆発!
全力で義経を追いかけた。追いつかれた義経は巻物を使った。
「島よ!いでよ!!」と叫ぶと奥尻島が現れた!!
首長がその島に手こずっているうちに逃げてしまった。

北海道 江差町 工藤正道氏