暮らしに鉄分
「永岡歩の伝説大発見や!」
 
 
3月13日木曜日 龍川と大蛇丸伝説
 

むかし、むかし。
愛媛県新居浜市の角野。
少年は早くに両親を亡くし、祖母と二人暮らしだった。
しかし、祖母は体調を崩した。
少年は一所懸命働いた。それでも栄養のある食事をとるのが難しかった。
そんなある日。大蛇淵の横を通りかかった。
するとそこにはたくさんの魚が泳いでいた。
しかし大蛇淵。大蛇の住処で人間を丸のみするのが住んでいる。
祖母に魚を食べさせてあげたい。
しかし危険な淵になっている。
迷った挙句、刀を作った。
そしてそれを持って淵に釣りに行った。
毎日、大漁だった。周りは不思議に思う。
どうして無事に帰ってこられるのか?
お城にも噂は轟き、家来が様子を見に来た。
すると!
大蛇が少年を飲み込もうとしている!!
しかし!
持っていた刀が大蛇に襲いかかる!!
すると大蛇は淵に戻る。
これの繰り返しで全く少年は気が付いていない。
祖母を大切にする気持ちが刀を動かしたというお話。

愛媛県新居浜市 直野真寿美氏