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先日、CBCラジオの防災ウイークにちなんで島原市に今年の夏に誕生した「雲仙岳災害記念館」に行ってまいりました。1990年に始まった雲仙・普賢岳の噴火活動、その教訓を後世に伝え、今後の防災活動に役立てようというものです。
今風の近代的な建築の博物館で、ガラス張りピカピカ、中はジオラマ多用でとても見学しやすくなっています。目玉は(博物館でメダマという言い方はないでしょうが)「平成大噴火シアター」です。直径14mのドーム型スクリーンで火砕流と土石流を再現、見学者はドームの中央でスクリーンを見るのですが大迫力、映像と連動して床が動き、吹き出す熱風とともに災害を疑似体験することができます。まるでディズーニーランドかUSJのよう。
その他とても興味深く見学ができ、火山についての知識が身に付くようになっています。 おすすめです。
さて、今回の紀行は島原の町をレポートします。
とてもしっとりとした落ち着いた風情のある町、海沿いの人口4万人のこじんまりした町です。すぐ背後には普賢岳がせまり、まるでゴジラ映画によく見られる合成画面のような独特の風景です。その普賢岳に降った雨が地質の関係でふもとの島原で一気に噴出し、わき水のとても豊富な町です。公園やお庭などいたるところに泉があり、「この水、飲めます」との表示。
またきれいな疎水が縦横に走り、その中を錦鯉がいっぱい泳いでいるのです。そして、白土湖(しらちこ)という湖、というより池があるのですが、ここは1792年の雲仙の噴火のとき地割れがおき、地下水が噴き出し、1000m×400mの池が出現し、さらにどんどん水かさが増す。あわてて水路を造り水を海へ流したそうです。その水路が今は音無川という川になり、そのあたりいったいがとてもきれいな公園になっているのです、水辺の公園というものはいいものですね。またお城、島原城が町の中央にあり、まわりを囲むお堀にも蓮の花が群生し、天守閣からは前に海、後ろに山が望めます、絶景かな。
町そのものもおすすめです。 |
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