朝PON多田紀行  
 
 
12月7日金曜日 「朝PON 広島の旅 」
 
 紅葉真っ盛りには少し早めの11月なかば、広島を旅してきました。
実はRCC中国放送でJ系列のアナウンス責任者会議があって、その帰りに、もう一泊してぶらっと取材をしてきたというわけです。

  安芸の宮島 なんといっても広島の名所といえば、まずここでしょう。
宮島は世界文化遺産に登録されていますが、厳島神社だけではなく、その後方に広がる弥山(みせん)という山(ここは厳島神社の「お山」なため古来木材を伐採することはできず、結果てつかずの原生林がのこっている)もふくめて世界遺産に登録されている。
厳島神社は国宝です、1168年平清盛の手によって建てられた荘厳華麗な寝殿つくりの建物。潮が満ちてくれば床下まで海水が入り込み、まるで、ご存じ「海に浮かぶ御殿」のよう。少し沖に立つ鳥居などはまさに海中のモニュメントです。なんと干満の差は大鳥居のところで3m以上もあります。私が行ったときはちょうど干潮のときでその大鳥居でさえ潮は引いていました。えらいみっともない厳島神社の景観、絵はがきなどでは絶対見かけない、で、逆にこれはいい機会だと大鳥居のふもとまで歩いて行ってみたのですが、満潮のときの海水面の線(よごれ)は背丈よりはるか上、人間の倍以上高さのところについていました。ちなみに土足のままで見学できる国宝はここだけです。
 さて宮島のとなりに江田島という島があります、こちらも広島港から船で行くのですが、あの旧海軍兵学校のあった島です。今は海上自衛隊の学校になっています。だから学生は全員、国家公務員、給料がもらえる学生です。受け付けをすませればガイド付きで中を見学できます。それはそれは綺麗。東京ドーム50個分の広さ、みどりの多い中、れんがつくりの瀟洒な建物が建っている。
 
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