番組審議会

2018年

第50回 株式会社CBCラジオ番組審議会

開催日 平成30年3月16日(金)
出席委員
(敬称略・五十音順)
近藤清久 杉浦昭子 堀田あけみ
(書面参加 団野 誠(副委員長))
欠席委員 松尾清一(委員長)
議題 番組審議
星野仙一さん追悼特別番組
「夢と感動をありがとう!燃える男、星野仙一〜最後のメッセージ〜」
番組審議
星野仙一さん追悼特別番組
「夢と感動をありがとう!燃える男、星野仙一〜最後のメッセージ〜」
放送日時 2018年1月14日(日) 18:00〜18:59
プロデューサー 真岡哲海(CBCテレビスポーツ部)
ディレクター 藤塚卓洋(CBCテレビスポーツ部)
出演 パーソナリティ
久野 誠(元CBCアナウンサー)
鷲塚美知代(元CBCアナウンサー)
ナレーター
西村俊仁(CBCアナウンサー)

《企画概要》

 2018年1月4日未明、日本球界の巨星、楽天野球団星野仙一取締役副会長が永眠されました。これまで、星野氏は多くの野球ファンに愛されてきました。そして、現役、監督を通じ中日ドラゴンズのみならず野球界に多大な貢献をされてきました。番組は、生前最後のご出演となったCBCラジオのドラゴンズ応援番組「ドラ魂KING」での最後のメッセージを縦軸にして、CBCラジオに残る秘蔵実況と音源で星野監督の野球人生を振り返りながら、ありし日の星野監督の姿を偲び、野球に人生のすべてを捧げてこられた氏の想いをお伝えしたいと考え企画いたしました。番組のメインパーソナリティーは、現役、監督時代に公私ともに親交の深かった元CBCアナウンサー久野誠氏です。

《番組内容》

  • ■18:00

    「オープニング」
    星野氏、生前最後の出演となったCBCラジオ「ドラ魂KING」(2017年12月12日放送)出演時のオープニングを交えてお送りしました。

  • ■18:08

    「木俣達彦氏の惜別メッセージ」
    1974年、20年振りの優勝をはたした10月12日。エース星野仙一投手とバッテリーを組んだ盟友木俣達彦氏の惜別メッセージです。

  • ■18:10

    「星野仙一、夢の軌跡I」
    星野氏プロフィールの前半です。1968年のドラフト指名からはじまり、1974年の優勝実況、1986年のドラゴンズの監督就任会見、1988年のリーグ優勝までCBCラジオに残る秘蔵音源、実況を交えご紹介いたしました。また、「打倒、巨人」の原点については「ドラ魂キング」(2017年12月12日放送)の一部を抜粋してお送りしました。

  • ■18:18

    「彦野利勝氏の惜別メッセージ」
    1987年、星野監督がレギュラーに抜擢、1988年にはトップバッターとしてリーグ優勝に大きく貢献した彦野利勝氏の惜別メッセージです。

  • ■18:21

    「CBCラジオ・アーカイブス①」
    入団3年目のオフ、若き日の星野仙一投手がゲスト出演したCBCラジオ「あなたが選ぶニューヴォイス」(1972年1月29日放送)の一部をお届けしました。アダモの名曲「雪が降る」を熱唱。知られざる一面を紹介しました。

  • ■18:26

    「立浪和義氏の惜別メッセージ」
    1988年、高卒1年目のルーキーながらレギュラーショートとして活躍。新人王に輝いた立浪和義氏。星野監督への感謝の思いが詰まった惜別メッセージです。

  • ■18:29

    「星野仙一、夢の軌跡II」
    星野氏プロフィールの後半です。1996年のドラゴンズ監督復帰から、ナゴヤ球場さよならメッセージ、2度目のリーグ優勝をはたした1999年の優勝実況、2013年の楽天日本一の実況、昨年の野球殿堂入りのメッセージまで、こちらも秘蔵音源と実況を交えてお送りしました。また、星野氏が考える監督の資質については「ドラ魂KING」(2017年12月12日放送)の一部を抜粋してお送りしました。

  • ■18:38

    「岩瀬仁紀投手の惜別メッセージ」
    今や球界のレジェンドの一人岩瀬仁紀投手。その原点もまた星野監督でした。
    1999年のエピソード、思い出を交えての惜別メッセージです。

  • ■18:43

    「CBCラジオ・アーカイブス」
    2001年、衝撃の阪神監督就任を受けてのCBCラジオの年末特番の一部をお届けしました。「久野誠のドラゴンズワールド 星野仙一新たなる挑戦」(2001年12月30日放送)。監督就任までのいきさつ、亡き奥様への想いなど、星野氏の熱い心をお伝えしました。曲は、高橋真梨子の「5番街のマリ―へ」です。

  • ■18:52

    「川上憲伸氏の惜別メッセージ」
    星野氏の母校、明治大学の後輩、川上憲伸氏。偉大な先輩を目標とし、父親のような存在と口にする川上氏の惜別メッセージです。

  • ■18:53

    「エンディング」
    エンディングは、リスナーからのメッセージと共に、星野氏の文字通り最後のメッセージとなった「ドラ魂KING」(2017年12月12日放送)のエンディングをお送りしました。
    全ての野球ファン、ドラゴンズファンへむけてのメッセージでもありました。

議事の概要

   《審議委員の主なご意見》

  • 星野さんの魅力が全部詰まっているような充実した内容で、星野さんの野球への熱い思いや、人情が改めて伝わってきた。
  • 星野さんの突然の死を惜しむスタッフや周囲の気持ちが全編ににじみ出ていて、正真正銘の素晴らしい追悼番組であり高く評価したい。星野さんの若き日の歌声や、阪神監督受諾時の思いを語った時の涙声など、CBCのお宝音源が紹介され、さすが地元局、これぞラジオ番組の醍醐味と、強く感じた。
  • 「覚悟すること」がリーダーの資質として重要だという星野さんの話があったが、その明快で強い言葉や実行力で人材育成をされていく姿に、社会人としても最高のリーダーだったんだなと感じた。また、最後の出演番組が久野アナウンサーの番組であったことも運命的であり、これ以上の番組は作れないのではないかと思った。
  • 星野さんの野球人生を振り返りながら、あの優勝のとき自分は何をして何を感じていたか等、自分の人生を振り返ることにもなった。地元の野球チーム、地元の放送局とともに歩いてきた自分を感じることが出来る番組構成であり、それがリスナーからのたくさんの暖かいメッセージに繋がったんだと思った。

一覧に戻る

Page up