番組審議会

2014年

第13回 株式会社CBCラジオ番組審議会

開催日 平成26年6月6日(金)
出席委員
(敬称略)
松尾清一 団野 誠 一丸陽一郎 斎藤吾朗
(書面参加 堀田あけみ)
議題 1.番組審議
平成26年日本民間放送連盟賞 番組部門
ラジオエンターテインメント番組 出品作
「ママピコのほっぺ」
1.番組審議
平成26年日本民間放送連盟賞 番組部門
ラジオエンターテインメント番組 出品作「ママピコのほっぺ」
放送日時 平成26年5月24日(土) 19:00〜19:57
プロデューサー 森合康行
ディレクター 菅野光太郎
ミキサー 舘 一孝
ナレーション 石井亮次(CBCアナウンサー)
出演 上田若渚(愛知県立岡崎盲学校中学部3年)
上田真由美(母)     他

《企画内容》

「わたしは生まれた時から目が見えません。でも、心の目があると信じています。」
全盲の上田若渚(わかな)さん(14)は、去年10月、自ら作詞した「マザーチーク」で、インディーズデビューを果たしました。マザーチークは、「お母さんの“ほっぺ”」のこと。
この歌は、女手一つで若渚さんを育てる母・真由美さん(46)に宛てた手紙のような歌です。生まれた時から全盲の若渚さんは、お母さんの“ほっぺ”に触れて、母の存在を確かめてきました。若渚さんは、お母さんの“ほっぺ”を触ると、元気が出ると言います。
そんな若渚さんの周りには、沢山の人が集まります。若渚さんは、出会った人の“ほっぺ”を触り、人の輪・絆を広げて、自らも成長します。そして、関わった人に感謝の気持ちを込めて、手紙のような歌を贈ります。
番組では、若渚さん親子の日常を通し、歌への思いや人との絆の大切さ、そして、明るく前向きな若渚さんの背景を描いていきます。

《審議委員の主なご意見》

  • 心が豊かになるあたたかい番組である。
  • 自分に持っていないものを主人公の若渚さんが与えてくれた気がした。
  • 番組全体の構成がすばらしい。
  • 主人公の周りの人たちのコメントもすばらしく、番組プロデュースの質の高さを感じた。
  • 出演者が等身大で話しているので、無理がなく素直に聴けた。
  • これほどたくさん素敵な言葉が散りばめられている番組は珍しいと思う。
  • 主人公の歌も声も大変魅力的であった。
  • 主人公のご両親について、もう少しバックグラウンドを知れるとよいと思う。
  • 生活音などの音使いが大変リアルであった。
  • ライブ会場のざわつきや、お客さんの反応などが入っているとよいと思う。
  • 中学3年生にしては驚くほどしっかりしているが、最後のお母さんといっしょに眠るというシーンに、子供らしさを感じてほっとした。
  • 主人公が人生を前向きにチャレンジしているのだが、大変さらっとしていて、さらに聴いた後にはいろんなことを考えさせられる番組であった。
  • 主人公親子の明るさが全面に出ておりあざとい泣かせ方をしない潔さを感じた。
  • 若干明るさを強調しすぎた作り方にも感じられたが、主人公親子の自ら幸福であろうとする力は本物だと思った。
  • 主人公の今後を伝える番組も期待している。

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