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ページ最終更新  2018/6/14 18:38

「グループが一体にならなければ」株主総会で豊田章男社長が変革を訴え

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 自動運転など自動車の形が激変する中で、トヨタ自動車の豊田章男社長は、16日の株式総会で、「グループが一体とならなければ未来は無い」と檄を飛ばしました。

 トヨタ自動車の株主総会には、過去最高の5260人が出席し、株主からは、電気自動車への対応など変化するクルマづくりへの質問が相次ぎました。

 これに対して、トヨタは、「燃料電池車やハイブリッド車など、全てのラインナップをすでに揃えているので、海外市場でも各地域の客のニーズに応えられる」と回答しました。

 「今までの『FUN TO DRIVE』とはちょっと方向性が変わる。
 自動運転や脱ガソリンの方向を目指しているように感じました」
  (参加した株主)

 その一方で、豊田章男社長は、「グループが一体とならなければ未来はない」と変革の必要性も訴え、女性初の取締役を就任させる議案などを決議しました。

 また、トヨタ自動車は、7月以降、これまでおよそ60人いた相談役や顧問を大幅に減らし、名誉会長を含めた9人体制にします。

 「トヨタ生産方式」に精通する9代目社長の張富士夫氏と元副会長の池渕浩介氏は相談役に残留。

 一方、8代目社長の奥田碩氏と10代目社長の渡辺捷昭氏は退任が決まりました。(14日18:39)