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ページ最終更新  2018/6/11 18:45

屋根の勾配が今と変わる? 名古屋城天守の木造復元で

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 名古屋城の木造天守閣、もしかしたら今の天守閣と見た目が少しだけ変わるかもしれません。

 11日、開かれた有識者会議のテーマは、「屋根の構造」でした。

 11日午後、開かれた有識者会議で、名古屋市は、戦争で焼ける前の天守閣の実測図や写真をもとに作られた木造の屋根の図面案を示しました。

 実は、現在の天守閣の屋根をめぐっては、こんなエピソードが、

 「(名古屋市の担当者から)『大天守閣の隅のそり上りが、前のより今回の方が少し高いのでは』と言われた」
  (現天守閣の建設に関わった 塩尻政夫さん)

 今の天守閣の建設を請け負ったゼネコンの元社員の塩尻政夫さんによりますと、当時も実測図などを元に設計図が書かれましたが、現場監督が目分量で、「屋根のそり上がりを少し上げた方が良い」と指示したことがあったといいます。

 「あとで考えると、ちょっとまずかったのでは‥」
  (現天守閣の建設に関わった 塩尻政夫さん)

 名古屋市は、「より忠実に再現するため、いまと変えることはあり得る」としていて、木造天守閣の屋根がどうなるかにも注目です。(11日18:45)