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ページ最終更新  2017/3/20 19:12

春分の日 三重県で春を呼ぶ祭りが行われる

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春分の日の20日、春を呼ぶユニークな祭りが三重県の各地で行われました。

 「権兵衛さんが種まきゃ、カラスがほじくる」

 田植えの仕草をまねたコミカルな踊り。

 三重県紀北町で行われた「種まき権兵衛祭り」です。

 この歌は、江戸時代から伝わり、モデルになった上村権兵衛は、鉄砲の名手でありながら、まいた種をカラスに食べられても追い払わず、何度も種をまき直したと伝えられています。

 権兵衛のその優しい人柄は、民謡で受け継がれ、お彼岸の20日は、地元のお寺で281回忌の供養も合わせて行われました。

  三重県多気町の八柱神社では、米の豊作を祈る「長龍神事」が行われました。

 これは500年以上続く神事で、天狗をスサノオノミコト、獅子頭の龍をヤマタノオロチに見立てて神話を再現したものです。

 天狗は龍を退治し、龍に飲み込まれた村人を助け出そうとしますが、神事では、救出が困難な様子を表現するため、村人役の子ども達は、必死に抵抗するのが習わしになっていて、訪れた人たちは子ども達に盛んに声援を送っていました。(20日18:03)