展覧会・イベント

ジャコメッティ展

2017年10月14日(土)〜12月24日(日)
開館時間10:00〜17:30(入場は17:00まで)
休館日/毎週月曜日

豊田市美術館
豊田市小坂本町8-5-1 TEL0565-34-6610(代)

20世紀を代表する彫刻家、没後半世紀を経た大回顧展

ぎりぎりまで切りつめられ、引き伸ばされた立像により、第二次世界大戦後の彫刻史に決定的な位置を確立したアルベルト・ジャコメッティ(1901-1966年)。イタリア語圏スイスに生まれ、パリに移住したジャコメッティは、アフリカやオセアニアなどのプリミティヴな造形やキュビスム的彫刻への傾倒を経て、シュルレアリスム時代には、台座から解放された作品や台座自体を作品化したボード型の隠喩的・象徴的作品を手がけ、彫刻史上の画期をなします。そして、1930年代後半にモデルに基づく制作に回帰すると、「見えるものを見えるままに」造形することの困難に向き合いながら、人間存在の根源に肉薄する立像や胸像を制作し、また、ドローイングや油彩画に取り組みました。

本展覧会は、パリおよびチューリッヒのジャコメッティ財団と並ぶ、ジャコメッティの一大コレクションを有す南フランスのマーグ財団美術館の全面的な協力のもと、さらに国内の優品も加えた大回顧展となります。モデルとして、対話者として、ジャコメッティと深い親交を結び、見ることと造形化することの間で葛藤するジャコメッティの日々を記録した日本人哲学者・矢内原伊作を描いたドローイングや、全9点から成る壮観の「ヴェネツィアの女」、実現しなかった「チェース・マンハッタン銀行のプロジェクト」のために制作され、現在マーグ財団美術館の庭園を飾る大きな三体の彫像など、充実した作品の数々をご覧いただき、ジャコメッティの創作の神髄を是非、体感してください。

女=スプーン 犬 歩く男
女=スプーン 歩く男

観覧料/一般1,400円(1,200円)、高大生1,100円(900円)、中学生以下は無料
*()内は前売券及び20名以上の団体料金
*障がい者手帳をお持ちの方(介添え者1名)、豊田市内在住または通学の高校生、および豊田市内在住の75歳以上は無料(要証明)


*前売券/豊田市美術館、T-FACE B館2階インフォメーション

チケットぴあ Pコード:768-524
(チケットぴあのお店、サークルKサンクス、セブン-イレブン)
ローソンチケット Lコード:41988
(ローソン、ミニストップ)
中日新聞販売店などで10月13日(金)まで販売
豊田市美術館での販売は9月24日(日)まで

主 催:豊田市美術館、マーグ財団美術館、中日新聞社、CBCテレビ
後 援:スイス大使館、フランス大使館、CBCラジオ
協 賛:日本写真印刷
協 力:日本航空、あいおいニッセイ同和損保

【お問い合わせ先】
豊田市美術館 0565-34-6610(代表)

豊田市美術館HP ジャコメッティ展museum.toyota.aichi.jp/