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連日の接戦

愛知大学リーグ第7週2日目。

きのうの引き分けに続いて、

息詰まる接戦を制したのは・・・

 


名城大学でした!

○名城大 2x-1 中京大●

名城大がサヨナラ勝ちで、優勝に逆王手をかけました。

ヒーローは3人です!

まず1人目!

サヨナラの犠牲フライを放った瀬古啄巳選手(4年=海星)です!
「きのうの失敗を引きずっていたので、
 きょうは決めてやろうと思って打席に入りました。」
きのうは同点の場面で、スクイズを試みるも失敗。
すぐに訪れた挽回のチャンスに一振りで応えました。
リーグ戦初打点がサヨナラ打。おめでとうございます!
 
 
2人目はこの人!
先発し、9回途中1失点の好投を見せた、
村瀬晃一投手(3年=市立岐阜商業)です!
プレッシャーのかかる先発マウンドでしたが、
「リリーフのような意識で、1イニングずつ抑えることを考えました」
持ち前の制球力を活かした丁寧な投球術で、
大学入学後最長となる8イニング1/3、最多の136球を投げ、
チームの勝利に大きく貢献しました。
 
 
そして3人目は・・・!
岩崎寛太投手(2年=三重)です!
同点の9回、1死三塁で村瀬投手をリリーフ。
連続三振でピンチを切り抜け、今季2勝目を挙げました。
しびれる場面での登板でしたが、
「これまでもこういう場面を任されてきたし、
 それが自分の役割だと思うので、強い気持ちで向かいました」
と、頼もしい言葉でした。
最初の打者は変化球で三振。次の打者はストレートで三振。
腕を振って、よくぞ投げ込みました。
 
 

いよいよ明日、優勝が決まります。

中京大と名城大の直接対決で勝ったほうが優勝です。

大ピンチあり、大チャンスあり、延長あり、サヨナラあり、

まさに筋書きのないドラマを見た二日間でした。

このドラマ、果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか。

試合は、春日井市民球場で行なわれます。

 

中京大学が2年ぶりの神宮への切符を手にするのか・・・。

名城大学が12年ぶりの優勝を手にするのか・・・。

両チームとも悔いのない戦いを見せてほしいですね!

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