【日めくりドラゴンズ】4月7日
2004年4月7日は・・・
「投球第1球を投げました。インサイド、打った!!
レフトへ上がった!大きな当たり!
これは文句ない!サヨナラーー!!(高田アナ)」
<超劇的!アレックス、逆転サヨナラ3ラン!>
ナゴヤドームでのジャイアンツ戦。
ドラゴンズの先発・ドミンゴが、巨人打線を8回まで1安打に抑える。
ところが完封目前の9回。
ヒットと四球でピンチを招き、ドラゴンズは岩瀬を投入。
この年からクローザーに転向した岩瀬は開幕から不調。
ペタジーニに、逆転3ランをレフトスタンドに運ばれます(中1-3巨)。
しかししかし、これで終わらないのが、この年のドラゴンズ。
先頭の代打・大西がピッチャー強襲ヒットで出塁すると、
一死から代打・森野がタイムリーを放って一点差(中2-3巨)。
立浪もレフト前ヒットで続き、一・二塁。
代わった前田から、福留は三邪飛に倒れるも、
続くアレックスが初球を叩いた。
打った瞬間それとわかる当たりは、レフトスタンドへ一直線・・・!!
(敬称略)
この日は小学校の始業式の日。
観戦した試合で一度も勝ったことがないという友人と観戦に。
友人にとっては、これ以上ない最高の初勝利となりました。
サヨナラホームランの弾道は今でも目に焼きついており、
今まで観戦した中で一番の思い出を聞かれたら
迷わず挙げるのがこの試合です。
2004年4月7日
巨人 000 000 003 =3
中日 000 010 004x =5
(勝)岩瀬 (敗)シコースキー
本塁打・・・ペタジーニ1号、アレックス2号
この試合のラジオ中継は
解説・木俣達彦さん、実況・高田寛之アナウンサー
でした。